スメルハラスメントとは、職場で臭いを原因とし周囲に不快な思いをさせる行為を言います。
スメルハラスメントがほかのハラスメントと比べて違うのは、当人が気付いていないケースが多いことと、周囲が本人に言いづらく、解決するのが難しいことです。
特に社内でのデスクワークが多い職場では、席が決まっていることもあり、もし隣に臭いの強い人がいた場合、一日8時間以上それに耐えなければなりません。ひどいときは頭痛やめまいを引き起こす場合もあり、スメルハラスメントが原因で退職してしまうケースもあります。
そこまでではなくても、臭いが気になるせいで業務に集中できなかったり、勤務意欲がなくなったりすることで、パフォーマンスが落ちてしまい、会社にとっても損失になってしまいます。
だからといって経営者側が加害者本人を呼び出して叱責したりすると、逆にパワーハラスメントやセクシャルハラスメントで訴えられるということにもなりかねない、とてもデリケートでパーソナルな問題と言えます。
臭いの問題というと思いつくのが「体臭」「口臭」「加齢臭」などですが、近年では「香水」「柔軟剤の臭い」「ペット臭」などの被害も多数出ています。男性だけではなく女性も加害者になりやすいハラスメントだと言えます。
この問題を抱えている企業は多く、人事部が対応を余儀なくされています。会社にリスクがかからないように問題を解決することが求められる難しいケースですが、外部に依頼することで社内の人間関係を健全に保ちつつ解決することができます。

